鳶職人の現場での服装を徹底解説!
2018-04-27
鳶職人の現場での服装を徹底解説!

仕事が決まって、現場に行く時に、一番最初に必要になるのが鳶服(作業着)です。

会社によっては作業着を用意してもらえる場合もありますが、どこの会社でも用意されるものではありません。

 

現場に入る時、どのような服装?

事前に用意するものなどは教えてもらえますが、すぐに用意できなかった場合は困りますので、鳶職として現場に入る時の服装はどのようなものを準備すればいいのかをご紹介いたします。

鳶の場合、他の職種の方とは違い、動きやすさに重点が置かれます。他の職種では制限されてしまう可能性がありますので、以降は鳶職のうち「足場鳶」向けの話をします。

最初のうちはこれから説明する様な服装で問題ないと思います。季節によって推奨される服装が変わりますので、季節ごとのおすすめをご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

 

準備する服装(ズボン)

基本的に下はニッカポッカと足袋で良いと思います。始めは悪目立ちしないように、ニッカポッカは紺・黒・ベージュ・グレーなど色が奇抜でないものの方が良いかもしれません。

安全の為に必ずサイズは自分にあった物にするようにしましょう。

動きが制限されず、足もとの様子が感じ取れるニッカポッカと足袋の組み合わせはおすすめです。

ただし、大手ゼネコンの現場などはニッカポッカ(七分など)や地下足袋が禁止になっている場合があります。その場合は、カーゴパンツ・安全靴・安全スニーカーなどを用意するようにしてください。

 

準備する服装(上着)

上に着る服についてご紹介いたします。

季節ごとに分けると次のようになります。

 

春・秋

・長袖ポロシャツ

・ベスト(寒さによってはトビシャツと呼ばれるジャケット)

 

・薄手の明るい色の長袖ポロシャツ

 

・長袖のシャツ

・ブルゾン(風を防げるような厚地のジャケット)

※寒さによってはさらに防寒対策が必要になります。

 

職人が推奨する服装

「こんな服装」は良くないんじゃないかというものを、ファッションの観点からではなく、安全面、作業面からご紹介いたします。

安全面を考え半袖はやめるようにましょう。

(ケガの防止の視点から)

熱中症予防のため「濃い色の服」は避ける

特に夏場ですが、濃い色のシャツを着ていると熱がこもり熱中症などの原因になってしまいます。

冬場は高所作業の場合、風も強く、体温がすぐに下がってしまいます。風を防ぎ、体温低下を抑える服装が望ましいです。もちろんニッカポッカやカーゴパンツにも防寒タイプのものが存在します。

 

体調管理にもっとくと良いもの

その他、体調管理の為に以下があると良いでしょう。

 

・汗を拭く為のタオル

・替えの下着

・すべり止めのある軍手、もしくは革手

・水分

・塩分補給できるもの(梅干しや塩飴など)

 

会社から基本貸し出しがあるもの

現場にて、ヘルメットや、視認性を高め所属がわかるように着るベスト、安全帯などは貸し出してもらえると思います。

会社の備品として完備しているものですので、特に指示がない限りは用意する必要はないでしょう。

 

最初は作業着屋さんなどで購入すれば金額も抑えられます。先輩たちが好んで使っているものを自分の目で確かめて、良いものを揃える事もできるでしょう。

自分にあったものも探せるようになると思いますが、それはのちのちで構いません。何と言っても身体が資本の仕事です。

動きやすさ・ケガ防止・体調管理などを考えた服装は、自分を守る為に必要ですので、まずは最低でも上2着・下1着は揃えるようにすると良いでしょう。

 

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